滋賀 社寺建築設計施工株式会社桑原工務店

金剛寺鐘楼堂 改築他関連工事（滋賀県東近江市垣見町　令和5年9月）

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• 工期

  9ヶ月（令和5年1月～令和5年9月）

  発注者

  宗教法人金剛寺　代表役員

  概要

  現在の鐘楼は明治中頃に建立され、石積みの沈下、木部の腐朽が著しく安全を考慮すると建て替えが必要と判断される為、基礎より新たに建て替えた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　既存の石積は5段あったが地震等を考慮し、2段にて施工する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　従来の柱は盛土の上に柱石が置かれ、その上に建物が組まれていたが、基礎の立上り上部に柱石を据え建物を建てる。　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　屋根瓦は桟瓦葺きであったが、本堂と同様に一体瓦葺にて屋根を葺き上げた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その他工事として、山門の建具調整・築地塀に幕吊りフック取付・CB塀の改築などを施工しました。